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日本が生き残る方法

「勝負に勝つのは勝負のルールを作った者」という言葉がある。

今の経済社会は欧米がルールを作った。特に知財がそう。isoがその例。
そして、当然勝者は欧米である。
また例えば、F1の勝者は、最速のドライバーではなく、興行権を握るバーニー・エクレストンである。

一方、日本がルールを作っても、日本は勝者にならない。逆に、官民協業による既存の自国産業の保護を求めるあまり、ガラパゴス化する。例えば、携帯電話がそうか。

日本が本当に内需拡大し、海外がその日本市場に本格参入したくなったら、初めて日本のルールに従うだろう。

ただし日本が門とを開き、参入しやすい環境を整えなければ、誰も来ないだろう。

そして、参入が始まれば当然競争は厳しくなり、日本の官民は安穏としていられなくなる。

しかし、一億人の市場ポテンシャルは魅力あるデカさを秘める。

これが、将来日本が生き残るひとつの方法。
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